3Dモデルをいろいろ作ってみたい

3Dモデルをいろいろ作ろうとがんばっています。苦労した点、役に立ちそうな情報を発信していきます。

ロボットの塗装に挑戦、 初回は残念な結果に。

ロボットの塗装は前からやりたいとは思っていたのですが、 ・有機溶剤が必要な塗料は使いたくない ・筆とかパレットとか、塗料を入れる瓶とか整理がめんどくさそう ということで極力安直な道具を捜した結果、ガンプラ用のカラーマーカーを試してみることにし…

試作7号機にボディアーマーを装着する

先週制作したロボット骨格試作7号機にボディアーマーを装着してみました。 アーマー装着済試作7号機 以前に試作3号機にアーマーのパーツをとりつけたことがありましたが、このころ制作していたい骨格はかなりがっちりしたデザインで各関節の可動域もせまく、…

ロボットの骨格を作る 試作7号機

次のロボット骨格の設計を行っている途中でそれまで使っていた白のフィラメントを使い切ってしまいました。買いおきのあった赤いフィラメントに切りかえて3Dプリントをおこなったため、試作7号機は本体赤で一部に白のはいった紅白モデルとなっています。 試…

ロボットの骨格をつくる 2020年3Dモデリング初め

年末年始は実家のほうに帰っていたのですが、大晦日も元日もノートPCでロボット骨格の3Dモデルをいじっていました。家に戻ってからその結果を3D出力したのが以下の試作6号機です。 試作6号機 ちょっと不格好になってしまいましたが、将来電飾などのギミック…

ロボットの頭部をつくる

ロボットの骨格だけ作ってアーマー部分が無いのはしかたがないにしても、頭部(顔)が無いのはいかにも格好悪い、年内のうちに最初の試作だけでも行おう、ということでロボットの頭部を作ってみました。センスも方法論も無い状態からのスタートなのでとりあえ…

ZBrushを使ってスジ彫りを行う

以前に3Dモデルにディテイルを作り込むためFusion 360でスジ彫りを行った経験を報告しました。 ichidaya.hatenablog.jp 正直このやりかたでいろいろ複雑なパターンを彫っていくのはかなりしんどくて、その後あまりやっていなかったのですがZBrushのパネルル…

ロボットの骨格を作る 試作5号機をThingiverseに登録

試作4号機からのマイナーチェンジですが5号機を制作しました。右と左の手を追加して手首と親指が可動するようにしています。あとはボディアーマーを装着しやすいようパーツのあちこちにダボ穴をつけました。 試作5号機 試作5号機 このあたりでいったんモデル…

すきまを埋めて関節の滑らかさを微調整 -BONDICを使ってみた-

ロボット骨格の関節がうまく機能するためには、ジョイントのオスとメスがきつすぎず緩すぎずぴったりとはめ合わさっていることが必要です。きつすぎるとはめ合わせができない(無理に押し込むと壊れる)し、緩いとブラブラでポーズを保持することができません…

ロボットの骨格を作る その4

プロのお仕事(MOBILE SUIT GUNDAM GFRAME07)の出来栄えに触発されてロボット骨格の試作4号機(写真左)を制作しました。以前に挑戦してあきらめていたパッチンとはめ込むタイプのボールジョイントも採用して接着剤を使わなくてもポーズをとれるようになりまし…

ロボットの骨格を作る 番外編 プロの仕事を鑑賞する

子供のころガムやキャラメルを買うとオマケでついてきたロボットやロケット、食玩(食品玩具)というのだそうですが、この食玩の完成度が半世紀前とは比べものにならないくらい高くなっていることを最近知りました。玩具を食品の流通経路で販売することを目的…

ロボット骨格にボディアーマーを装着する

ロボット骨格試作3号機をもう1台制作、ボディアーマーのパーツを作って装着してみました。 ボディアーマーの装着 骨格だけ(下図の右)と比べるとちょっとだけロボットらしさがでてきたかなという感じです。 アーマー装着後と装着前

ロボットの骨格を作る その3

ロボット骨格の試作3号機です。 試作3号機 今回はボールジョイントではなくて、軸受け2つを重ねた穴に円柱状のシャフトを差し込んで関節を作りました(下図参照)。 関節の構造 腰の部分はこんな感じ(首も同様)。 腰の回転部分 ボールジョイントと違って自由度…

ロボットの骨格を作る その2

10月1か月のほとんどの期間はロボット骨格の試作2号機に費やしました(以下は失敗作の数々)。 試作品(失敗作の数々) 以前に作ったボールジョイントはジョイントを所望の位置で保っておく力が弱くで骨格周りに部品をつけるともうポーズを保っていられない、…

Thingiverseに3Dモデルを公開しました

先日作成した宇宙船ですが、せっかくならとThingiverse https://www.thingiverse.com/thing:3877842 に3Dモデルを公開しました。 宇宙船 こんなものでも意外とダウンロードしてくれる人もいたので、お世話になっているコミュニティへのGive backの意味もかね…

Scriptを作成してモデリング作業の効率アップ

前回記事のロフト操作だけで宇宙船を造形するというアイデアは半年くらい前から温めていたのですが、試してみるとけっこう手間がかかるためなかなか完成できないというのが実情でした。 ichidaya.hatenablog.jp 基準となる平面を選択後に長さを指定してオフ…

楕円形のロフト操作だけで宇宙船を造形する

どうやったら造形のセンスが全くない私がかっこよいSFメカをデザインすることができるのかと悩んでいたところ、amazonでこんな本を見つけました。 https://www.amazon.co.jp/零士メーターから始めるSFメカの描き方-板橋克己/dp/4768308813 零士メーターから…

立体地図を作る -なんと新潟を忘れてました-

今日は地図の各ピースの裏側に都道府県名を示すラベルを貼るという地味だが必須(やっておかないと自分でもピースを組みたてるのにすごく時間がかかる)の作業を行いました。 地図ピースへのラベルの貼り付け シール用印刷用紙だけだとすぐはがれてしまうので…

立体地図を作る -ピースに磁石を埋め込んでみた。-

立体地図のピースに磁石を埋め込んでみました。紙の上でピースを組み合わせているとすぐに動いてしまうので、磁石がくっつくホワイトボードの上などでやれば気楽に楽しめるのではないかと思ったのです。各ペースの3DモデルをZBrushで編集して裏面に円筒形の…

Adventure3のフィラメントがロードできなくて困った件の顛末

3DプリンタAdventure 3を使い始めて3か月強、順調に働いてくれていたプリンタですが2度目のフィラメントの交換時にトラブルが発生しました。ロード/アンロードが機能しなくなりフィラメントの送り出しが全くできなくなってしまったのです。ノズルの詰まりが…

立体地図を作るのに便利なプログラム2種についての覚書

立体地図のモデル(OBJ形式)を制作で品質や作業効率の改善のために以下のようなPythonプログラムを作ってみました。いずれもOBJ形式データを生成するませに標高メッシュの情報を表すCSV形式のデータの前処理を行うプログラムです。 標高値の平滑化(ガウシアン…

立体地図を作る -本州部分を3Dプリントしてみた-

Adventure 3を使って本州部分の1都2府31県を立体地図パズルのピースとして出力してみました。 本州部分の各都府県を立体ピースとして出力 はめ合わせてみるとこんな感じ。場所によってかため、ゆるめのばらつきはあるものの全部のピースをはめ合わせることが…

クインジェット試作3号機についての補足

パーツを結合させたときにすきまができてしまう問題について、3Dペンと半田ごてを使って補正を行ってみました。下の図で左端が接着しただけですきまがあいている状態、中央は3Dペンをこて代わりにして本体と同じフィラメントですきまを埋めた状態、右端は半…

Fusion 360でクインジェットのモデリング:試作3号機は自社生産で

これまで試作したクインジェットは3D出力をDMM.makeにお願いしていましたが、試作3号機ではついに設計から生産まで市田屋工務店での一貫制作が実現しました。下の写真のオレンジ色の機体がAdventure 3で出力したパーツを組み合わせて完成させたクインジェッ…

ロボットの骨格を作る その1

子供のころ、クインジェットのようなSF的乗り物と並んで作りたかったプラモデルはヒト型のロボットでした。ガンプラがブームになるはるか以前の時代で、ロボットのプラモデルというとモーターとギアを内蔵して脚を前後に動かして行進するタイプばかりでした…

3Dプリント時に使って便利だったもの -プラットフォームシート-

Adventure 3で3D出力を始めて最初の何回かはプラットフォームの上に直接出力を行っていました。プラットフォームに柔軟性があるので造形物が乗ったプラットフォームをとりはずして、端をおさえて板を反らせるとパリっという感じではずれてくれます。 ただ、…

Fusion 360でクインジェットのモデリング:試作2号機の組立

あれこれといじってきたクインジェット試作2号機ですが、ここらでいちど出力してみることにしました。Adventure 3が届く前であったこと、けっこう細かい(0.1mm単位)のはめ合わせ行っていたことから、DMM.makeに出力を依頼しました。 ナイロン造形されたクイ…

iPhone Xを3Dスキャナーに

以前にBlogに書きましたが、Captureというアプリを使うとiPhone Xを3Dスキャナーのように使っていろんなものの3次元モデルを取り込むことができます。問題は3次元情報を取り込むのに必要な距離センサーの機能がiPhoneのフロント側カメラにしかついていない(…

3Dプリンター買いました!

ついに3Dプリンターを買いました。 ゴールデンウィーク明けに配達され、1週間ほど使っていますがとても快調に動作しています。 購入したのはFlashforge社のAdventurer3という製品です。 ノズル原点位置のキャリブレーションが不要(簡単)であること ヒートベ…

Fusion 360でクインジェットのモデリング:ディテイルの作り込み

遅々として進まないクインジェットのモデリングですが今回はディテイルの作り込みの一環として主翼と尾翼にスジ彫りを入れてみました(下図の青枠部分)。 スジ彫り完成図 スジ彫りのやりかたは下記書籍を参考にしています。 参考にしたFusion 360 Masters ま…

iPhone Xで3Dスキャンを試す

最近、スマホをiPhone XSに乗り換えました。今まで使っていたiPhone5Sで特に不満を感じていなかったのですが、Xの顔認証にはDepth Sensorが使われていてこれを使って3Dスキャンができるという話を(遅ればせながらですが)知って試してみたくなったのでです。 …