3Dモデルをいろいろ作ってみたい

3Dモデルをいろいろ作ろうとがんばっています。苦労した点、役に立ちそうな情報を発信していきます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ロボット骨格を修正、さらにアーマーを装着

試作を繰り返しながらひさびさにアーマー装着の段階までたどりついたロボットのモデルです。 ロボット骨格にアーマーを装着した状態 骨格は前回投稿したときのものを変更、強度と関節の可動域を改善しています。 左:骨格 中:アーマー装着後(正面) 右:アー…

AIにロボットの顔を描いてもらう

最近、テキストを入力するとその内容にあったもっともらしい画像を生成してくれるスマホアプリやサービスが話題になってますよね。核となっている画像生成AIはStable Diffusionといわれるものでプログラムと学習済のネットワーク重みデータが公開されていま…

またまた長いお休みのあとのロボット骨格新バージョン

1年以上お休みしていたロボット骨格の作成をこの夏から再開しています。 手足の関節回りのパーツを何種類か用意しDプリントしてから、それらを組み合わせて骨格を作っています。完成形までFusion360の上で組み合わせていくよりがイメージがつきやすいかな。 …

Blenderを使って愛犬をモデリング

3Dプリンタを買ったときから家人からは、うちのワンコを作ってよと言われていました。プリンタを買ってからだいぶ時間もたっているしそろそろ最初の試作にチャレンジすることにしました。でもロボットや宇宙船などのメカ系と比べて動物ってより造形センスが…

3DモデルのViewerにIM-NETのモデル生成機能を組み込む

前回のブログで「次の目標はこのViewerにIM-NETのモデル生成機能を組み込むことになります。」と書いてから早や3か月、やっとコーディングが終わりました。副業(?)のJavaScriptの仕事がちょっと忙しくなってしまい、Vue.jsとかおじさんの知らないフレームワ…

3DモデルのViewerに機能を追加してみた

前回作成した3DモデルViewerにモデルデータのセーブの機能を追加しました。 セーブ機能つきのViewer画面 大きな変更点は読み込んだ3Dモデルの間でメッシュ<=>ボクセル の相互変換をできるようにして、ボクセルに変換したデータをvox形式で読み書きできる…

vedo libraryを使って3DのViewerを作ってみた

IM-NETを使った3Dモデルの生成の可能性が確認できたところで、さらに手法をいろいろ試すためにはGUIを持ったテストベッドを用意したいと思うようになりました。まず欲しい機能としては以下の2種類の3Dデータ: ボクセルデータ(NxNxNの格子の点の有無で形を表…