ロボット骨格を再設計
変形機構の導入をにらんでロボット骨格を再設計しました。
Fusion360の使い方にも慣れてきて、ソフトウェアでいうモジュール化(腕や脚のパーツを別々のファイルで作ってあるパーツの変更の影響が他バーツに及ぶのを最小化する)ができるようになった気がします。前回、太郎丸の骨格ではマッチ棒をつないだだけみたいな構造から半年以上かけてスクラップ&ビルドを繰り返していったのですが、今回は比較的短期間で3Dプリント出力までもっていけたと悦にいっています(自己満足ですが)。
再設計にあたっては関節の実装方法を変更してボールジョイントの球体部分が腿の中にめり込むようなかたちにしています。ねらいは股の部分、左右脚の間隔を狭くしてよりヒト型に近づけること(下の写真参照)。
両脚の間があまりあいてしまうと飛行形態に変形時にこのすき間をどうやってふさぐかという問題が生じます。アーマーのパーツでごまかすためには脚と脚の間のすきまがそこそこ狭くなっていてほしかったのです。
ポーズをとってみると、ちょっと腕が長すぎた!!
ここらへんはまだ要調整です。