3Dモデルをいろいろ作ってみたい

3Dモデルをいろいろ作ろうとがんばっています。苦労した点、役に立ちそうな情報を発信していきます。

ロボット

ロボットの骨格を作る 試作7号機

次のロボット骨格の設計を行っている途中でそれまで使っていた白のフィラメントを使い切ってしまいました。買いおきのあった赤いフィラメントに切りかえて3Dプリントをおこなったため、試作7号機は本体赤で一部に白のはいった紅白モデルとなっています。 試…

ロボットの骨格をつくる 2020年3Dモデリング初め

年末年始は実家のほうに帰っていたのですが、大晦日も元日もノートPCでロボット骨格の3Dモデルをいじっていました。家に戻ってからその結果を3D出力したのが以下の試作6号機です。 試作6号機 ちょっと不格好になってしまいましたが、将来電飾などのギミック…

ロボットの頭部をつくる

ロボットの骨格だけ作ってアーマー部分が無いのはしかたがないにしても、頭部(顔)が無いのはいかにも格好悪い、年内のうちに最初の試作だけでも行おう、ということでロボットの頭部を作ってみました。センスも方法論も無い状態からのスタートなのでとりあえ…

ロボットの骨格を作る 試作5号機をThingiverseに登録

試作4号機からのマイナーチェンジですが5号機を制作しました。右と左の手を追加して手首と親指が可動するようにしています。あとはボディアーマーを装着しやすいようパーツのあちこちにダボ穴をつけました。 試作5号機 試作5号機 このあたりでいったんモデル…

すきまを埋めて関節の滑らかさを微調整 -BONDICを使ってみた-

ロボット骨格の関節がうまく機能するためには、ジョイントのオスとメスがきつすぎず緩すぎずぴったりとはめ合わさっていることが必要です。きつすぎるとはめ合わせができない(無理に押し込むと壊れる)し、緩いとブラブラでポーズを保持することができません…

ロボットの骨格を作る その4

プロのお仕事(MOBILE SUIT GUNDAM GFRAME07)の出来栄えに触発されてロボット骨格の試作4号機(写真左)を制作しました。以前に挑戦してあきらめていたパッチンとはめ込むタイプのボールジョイントも採用して接着剤を使わなくてもポーズをとれるようになりまし…

ロボットの骨格を作る 番外編 プロの仕事を鑑賞する

子供のころガムやキャラメルを買うとオマケでついてきたロボットやロケット、食玩(食品玩具)というのだそうですが、この食玩の完成度が半世紀前とは比べものにならないくらい高くなっていることを最近知りました。玩具を食品の流通経路で販売することを目的…

ロボット骨格にボディアーマーを装着する

ロボット骨格試作3号機をもう1台制作、ボディアーマーのパーツを作って装着してみました。 ボディアーマーの装着 骨格だけ(下図の右)と比べるとちょっとだけロボットらしさがでてきたかなという感じです。 アーマー装着後と装着前

ロボットの骨格を作る その3

ロボット骨格の試作3号機です。 試作3号機 今回はボールジョイントではなくて、軸受け2つを重ねた穴に円柱状のシャフトを差し込んで関節を作りました(下図参照)。 関節の構造 腰の部分はこんな感じ(首も同様)。 腰の回転部分 ボールジョイントと違って自由度…

ロボットの骨格を作る その2

10月1か月のほとんどの期間はロボット骨格の試作2号機に費やしました(以下は失敗作の数々)。 試作品(失敗作の数々) 以前に作ったボールジョイントはジョイントを所望の位置で保っておく力が弱くで骨格周りに部品をつけるともうポーズを保っていられない、…

ロボットの骨格を作る その1

子供のころ、クインジェットのようなSF的乗り物と並んで作りたかったプラモデルはヒト型のロボットでした。ガンプラがブームになるはるか以前の時代で、ロボットのプラモデルというとモーターとギアを内蔵して脚を前後に動かして行進するタイプばかりでした…